新型インフルエンザのパンデミックワクチンの接種対象者は
全国民です。
しかし、パンデミックワクチンの製造量に
限界がある場合は、優先順位がつけられます。
1 優先順位が最も高いもの
(1)医療従事者、社会機能維持者等ののうち
新型インフルエンザに感染するおそれが高い人
・本人の同意が必要です。
(2)それ以外の対象者は4つのグループに分けられ
考え方や状況によって、優先順位が変化します。
2 優先順位が変化する4つのグループ
(1)グループ1 医学的ハイリスク者
発症することにより重症化するリスクが
高いと考えられる者
・呼吸器疾患
・心臓血管系疾患
(2)グループ2 小児
わが国の未来を担うグループ
(3)グループ3 成人
社会機能を維持するために重要なグループ
(4)グループ4 高齢者
ウイルスに感染することによって
重症化するリスクが高いグループ
3 4つのグループの優先順位の変化
グループ1からグループ4の優先順位は
・何に重点を置くか
・新型インフルエンザウイルスの性質
によって、変化します。
(1)優先順位のパターン1
(重点)
重症化、死亡を抑えること
(新型インフルエンザウイルスの性質)
成人・若年層に重症者が多いウイルス
①医学的ハイリスク者
②成人
③小児
④高齢者
(2)優先順位のパターン2
(重点)
重症化、死亡を抑えること
(新型インフルエンザウイルスの性質)
高齢者に重症者が多いウイルス
①医学的ハイリスク者
②高齢者
③小児
④成人
(3)優先順位のパターン3
(重点)
我が国の将来を守ること
(新型インフルエンザウイルスの性質)
成人・若年者に重症者が多いウイルス
①小児
②医学的ハイリスク者
③成人
④高齢者
(4)優先順位のパターン4
(重点)
我が国の将来を守ること
(新型インフルエンザウイルスの性質)
高齢者に重症者が多いウイルス
①小児
②医学的ハイリスク者
③高齢者
④成人