新型インフルエンザとは、
鳥インフルエンザウイルスが人間に感染し、
体内で増殖するように変化した後、
人間から人間へと感染できるようになった
新型のウィルスによって発症した疾患のことです。
ただし、「新型インフルエンザ」ということばは、日本独特のもので、
欧米では「パンデミック(世界的大流行)インフルエンザ」、
アメリカでは"Super Flu"「スーパーインフルエンザ」
と呼ばれることもあります。
「新型インフルエンザ」「パンデミックインフルエンザ」
「スーパーインフルエンザ」のいずれにしても、
世界中に広がり、大きな被害をもたらす可能性の高い
「新規」に現れるインフルエンザを意味します。
鳥インフルエンザウイルスが変異して、人間に適合し、
人間から人間へと感染していくウイルスになると
「新型インフルエンザ」となります。
鳥インフルエンザはもともと、水鳥(カモ、アヒル)を中心に
感染する疾患で、人間には感染することはありませんでした。
鳥インフルエンザの中でも、高病原性鳥インフルエンザ(H5N1型)は、
感染した鳥が死亡するほど重篤なインフルエンザです。
高病原性鳥インフルエンザが新型インフルエンザに
変異するのではないかと危惧されているのですが、
現段階では新型インフルエンザの発生は確認せれていません。
専門家たちは鳥インフルエンザから新型インフルエンザへ
いつ変異してもおかしくないと警告しています。
新型インフルエンザはいつかは発生することは間違いない
と言われています。
新型インフルエンザは人類にとってはまだ未知のウィルスですので、
発生する時期を予測することは不可能です。
また、人間は新型インフルエンザの免疫を持っていませんので、
パンデミック(世界的大流行)を起こす危険性があります。