新型インフルエンザのパンデミック(世界的大流行)の発生は、
社会全体にどのような影響を及ぼすのでしょうか。
一般的に以下のようなことが想定できます。
1)莫大な数の患者と死亡者
2)精神的・肉体的苦痛
3)医療従事者への感染
4)医療機関への過剰負担と医療サービス供給の破綻
5)社会基盤従事者への感染
(交通・通信・警察・電気・食料・水道・消防など)
6)社会機能・行政機能の破綻
7)日常生活の制限
8)企業活動の制限
9)ドミノ効果による企業の存続基盤の崩壊
10)莫大な経済的損失
社会全体に及ぼす影響を想定する場合、
次の9つの因子を考慮する必要があります。
新型インフルエンザのパンデミックの
9つの因子とは以下の通りです。
1)ウイルス自体の病原性
2)感染者数(一定期間)
3)重症合併症の頻度
4)患者の年齢層
5)感染拡大の速度
6)事前準備の程度
7)対策の効果
8)社会背景(年齢構成・人口密度・一般的な衛生状態)
9)医療レベル
新型インフルエンザのパンデミックの社会への影響は、
この9つの因子の関与の度合いによって変わってきます。
(参照:インフルエンザ・パンデミックに関するQ&A